皆様、こんにちは。
前回予告した通り、サンカーラ考の締めです。


自分の中に巣くう思考のパターンや傾向って無くせるのか?
私の体験による結論ですが(個人差はあると思う)、

完全には無くせません。滅却されません。

が、そういうものが自分の中にある、という事に気付いた。
これは心理的に大きく作用してます。

相変わらず怒りのエネルギーが強くて、イラッとすることが多い。
1人コンバットのように、起こったら困る事態をあれこれ想定してカオスにはまる。
悲観的エネルギーもあることは、ある。
ただ、自分の中でそれが起きた時に、ただその思考の中に入り込むのではなく
またそんな思考が始まった・・・と自分のサンカーラを眺められるようになりました。

自分の中に根付いているパターンや傾向に気付いていたけど、
それとどう向き合ったらいいのかが良く分かっていなかったのだと思います。

起きてしまったことをただ眺める。
そこに判断はいらない。
『あぁこうなっているんだ。』
と、空に浮かぶ雲を眺めるようにただ観察する。
思考の癖によって湧いてくる様々な感情の波。
それを「良い」とか「悪い」とか頭で判断するから辛くなる。

という気付き

この気づきの後から、瞑想中の身体の揺れは段々おさまって行きました。
たぶんこれは、頭の抵抗が身体に出ていたんだろうと。

私の友人、泣くようなタイプでは無いのに毎日
『こんな無意味なことして時間の無駄、帰らせて!パスポート返して!』
と泣いていたのも、自分のサンカーラに気付くことへの抵抗の表れだったのでしょう。

10日間、滅却には至らなかったけどそれに気付けた後の清々しさと身体の軽さ!!
忘れられません。

ちなみにあまりに身体が軽いので覚醒し過ぎたか?と、
行きつけのアーユルベーダの先生の所に直行。
ドーシャを見てもらったら合宿直前はヴァータが突出して高かった私ですが、
見事にピッタもカパもヴァータもバランスが取れていました
心と体とバランスが取れると体ってこんなに軽いのね、と感動。

bigmoon.jpg 

奥に生えている大きな木々は強い風で揺れまくっているのに、
近くに生える草花はそよりとも動いてない。
でも風はどちらにも同じく吹いている。
シャッターを押している私の身体にも感じる心地よい風。
等しく吹いている風で、揺れる物もあれば、揺れないものもある。



今日もここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
次回は交感神経と副交感神経について書く予定。

YOGAZARU Eri



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